子どもの落ち着きがなくなってきました。

2020.4.17
  • 保護者
学校に行かなくなってから、子どもの落ち着きがなくなってきました。夜もあまり眠れていないようです。どのように接したら良いでしょうか。
  • 冨永良喜
 人は、危機が迫ると、心拍を早めて立ち向かおうとします。それがイライラや落ち着きのなさ、眠りを妨げてしまっています。「毎日、コロナウイルスのニュースで心配だよね、こんなときは誰でも、心と体が不安定な状態になることがあるんだよ。全力をあげて立ち向かおうとしているんだよ」と話してあげましょう。気持ちを落ち着ける呼吸法や一度身体に力をいれてから、一気に力をぬくリラックス法など、親子でリラックス法を練習するのもいいでしょう。
参考
国立成育医療研究センター「新型コロナウイルスと子どものストレスについて
監修者プロフィール

冨永良喜 (とみなが・よしき)

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授。兵庫教育大学教授を経て、現職。博士(心理学)。元日本ストレスマネジメント学会理事長。専門は災害臨床心理学。阪神・淡路大震災、四川大地震、東日本大震災などで被災地の心のサポートに入った経験から、学校において、心の健康授業の普及をめざす。

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    兵庫県立大学教授
    冨永良喜
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