このサイトについて


「こころの健康サポート部」を立ち上げた理由

 社会応援ネットワークは、2011年の設立以来、被災地の子どもたちや教職員、保護者の心のケアに取り組むほか、防災教育やパラスポーツ体験授業など教育現場の声に応えた活動を続けてきました。

 新型コロナウイルスの感染拡大で全国的に小・中学校が休校となり、子どもたちを取り巻く状況は一変しました。感染対策や心のケアに関する真偽が確かではない情報が飛び交い、当団体には「どの情報を信じれば良いのか」など教職員や保護者から不安の声が多く寄せられました。「正確で整理された情報を配信することで、刻一刻と変化する子どもたちの問題に対処できるようにしたい」。2020年4月、そんな思いから「子どもの心のケアプロジェクト」を始動させ、関連団体である「子ども応援便り」Webサイトに特設ページ「新型コロナウイルスの影響下、子どもたちと関わるおとなにできること」を立ち上げました。

 2020年12月現在、新型コロナウイルス感染拡大収束の目処は立っておらず、精神疾患が増えたり、失業者が増加したりするなど、その影響は社会全体に広がっています。ウィズコロナ、アフターコロナの社会では、ストレスマネジメントなどセルフケアの知識と手法がますます必要になる。「必要な情報を、必要な時に、必要な人に届けるための場をつくりたい」。そんな思いから、コロナ禍の教職員、保護者、子どもたちの不安やストレスに対応する心のケア・ストレスマネジメント情報ポータルサイト「こころの健康サポート部」を立ち上げることにしました。

 本サイトには、新型コロナウイルスに起因する問題に対応するための情報を優先して掲載する予定です。しかし、心のケア・ストレスマネジメントの情報は、近年頻発している地震・津波災害や豪雨災害などの災害時の対応や、平常時においても、いじめや抑うつ状態への対応として有用です。本サイトでは、そうした事象も視野に入れた情報発信をしていきます。

 学校現場の声に応えて始動させたプロジェクトではありますが、コロナ禍で苦しい状況にある多くの人に、「役に立つ」「ホッとできる」情報をお届けできるよう努めたいと思います。

本サイトの内容について

 当団体に寄せられた声や相談内容をもとに、心のケアやストレスマネジメントに詳しい各分野の専門家の方々にお話をうかがったり、関連情報をリサーチしたりします。

 取材内容は、対象やコンテンツに合わせて、Q&A記事、対談記事、How to記事、実写動画、2Dマンガ動画などに編集し、本サイトに掲載します。

監修者一覧

 

冨永良喜(とみなが・よしき)

兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科教授。兵庫教育大学教授を経て、現職。博士(心理学)。元日本ストレスマネジメント学会理事長。専門は災害臨床心理学。阪神・淡路大震災、四川大地震、東日本大震災などで被災地の心のサポートに入った経験から、学校において、心の健康授業の普及をめざす。

 

 

副島賢和(そえじま・まさかず)

昭和大学大学院保健医療学研究科准教授、昭和大学病院内学級担当。25年間公立小学校教員として勤務。2006年、昭和大学病院内「さいかち学級」(品川区立清水台小学校 病弱・身体虚弱児特別支援学級)担任となる。学校心理士スーパーバイザー。ホスピタル・クラウンとしても活動。ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ/2009年)のモチーフ。「プロフェッショナル仕事の流儀」出演(NHK/2011年)。2014年より現職。

YouTubeにて、「お家にいる子どもたちとのかかわり」についての連載動画が公開中!
「風のたより~病弱教育の視点がコロナによるこの状況のお役に立てるかも~」(NPO法人 Your School)

 

 

田中ウルヴェ 京(たなかウルヴェ・みやこ)

五輪メダリスト/メンタルトレーニング指導士

1967年東京生まれ。1988年ソウル五輪シンクロ・デュエットで銅メダル獲得。日・米・仏のシンクロ代表チームコーチを10年間歴任。91年渡米し、米国大学院で修士号取得(専門はスポーツ心理)。日本スポーツ心理学会認定メンタルトレーニング上級指導士。トップアスリートからビジネスパーソンなど幅広くメンタルトレーニングを指導。2017年IOC国際オリンピック委員会マーケティング委員に就任。スポーツ庁スポーツ審議会委員。報道番組レギュラーコメンテーターを多数務めている。フランス人の夫と一男一女の母。

 

佐々木貴浩(ささき・たかひろ)

ホワイト歯科・矯正歯科(岐阜県)院長、歯科医師、博士(歯学)学位論文「学童における歯列・咬合状態の追跡研究」、現在、日本学校歯科医会常務理事、平成29年から日本学校保健会会報「学校保健」編集委員。以前は岐阜県歯科医師会理事として学校表彰事業、フッ化物洗口や全国歯みがき大会の普及などに関わり、現在は、日本全国への学校歯科保健に関する広報活動を行う。学校歯科健康診断におけるICT応用の普及をめざしている。

支援者一覧

本サイトの制作にあたって、以下のみなさまにご支援を頂きました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。(五十音順、敬称略)

協賛社・団体

  • かながわ教職員組合連合
  • 神奈川県教職員組合
  • 川崎市教職員組合
  • 教職員共済生活協同組合
  • 日本高等学校教職員組合
  • (有)川福共
  • 横浜市教職員組合

クラウドファンディング寄付者

石田輝正/エコ・コンシャス・ジャパン合同会社/かずちゃん/かながわ教職員組合連合/神奈川県教職員組合/木谷正道/熊野達也/子どもの笑顔がいちばん/5kenやよいs/JBU:神田健一/shizuko.k/鈴木正夫/津田素子/中島恵子/西原宣明/日本退職者連合幹事会有志/野川孝三/橋元壯太/垣生潔志/藤原忠雄(兵庫教育大学)/堀 智代/松浦/松尾貴臣/Milton/毛利充裕/森治郎/山口容子/山下紀明/横浜市教職員組合

このサイトは競輪の補助金を受けて制作しました。